ログライフ

主に自分語りのブログです。たまにプログラミング学習などの記録をつけています。

2017年にやりたいこと

2017年にやりたいこと。

それは統計検定2級を受験。

www.toukei-kentei.jp

 

自分の仕事を進める上で、基準値が必要な業務があり、その業務に必要な基準値の出し方をネットで調べた結果、「統計」に辿り着いた。

 

また独学だけでは正しい知識が身に着いているか確認も必要だと思い、統計検定2級を受験しようと思い至った。

 

とりあえずAmazonのレビューを参考にして、挫折しないように、数式が出てこない本を選び、以下のものを読み進めている。

 

完全独習 統計学入門

完全独習 統計学入門

 

 

統計学が最強の学問である[実践編]---データ分析のための思想と方法

統計学が最強の学問である[実践編]---データ分析のための思想と方法

 

 

今年買って良かった本

以下の3冊の本を読み、仕事をしていく上で発生する問題を、解決していく事とPDCAを回していくという事は、同義であるということが自分の中でやっと腹落ちできた。

問題解決 ― あらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕事術

問題解決 ― あらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕事術

 

  

鬼速PDCA

鬼速PDCA

 

 

トヨタの問題解決

トヨタの問題解決

 

 

Ruby on Rails 自分用の学習メモ

 改訂3版 基礎 Ruby on Railsで学習しているが、amazonのレビューに現役のWebエンジニア/アプリエンジニアの方からの投稿があった。自分にはエンジニアの友人・知人がおらず、現役のエンジニアの方から意見を聞いたり教えて貰ったりが直接はできないので、参考にして学習を進めたいと思う。

改訂3版 基礎 Ruby on Rails 基礎シリーズ

改訂3版 基礎 Ruby on Rails 基礎シリーズ

 

 以下、そのレビューの引用。

C/C++/Java/Obj-C/Swift/C#色んな言語に10年近く触ってきました。

仕事の都合でRailsを覚える必要があるので、本書を購入しました。

そのためレビュー内容はWeb経験者前提で記載してあります。
下記に良いところ、悪いところ、本書を読む上でのアドバイスの3点について記載します。

◆良いところ
1. 説明は親切に書いてあるほうだと思います。
 気になった点があっても、少し先でそのことについて説明してあるため、読者の疑問に答えられている本だと思います。
2. 誤字脱字が少ない方だと思います。

◆悪いところ
改修前の全体説明が弱いです。
ステップ毎の説明において

  「ある機能を追加するために、どんな改修が必要で、どこを改修する必要があるのか?」

といった取り掛かる前の説明が弱いです。

そのためいきなり
・「このファイルをこう直しましょう」
・「こうすることでこうなります。」
・「このファイルをこう直しましょう」
・ 「こうする・・・」
の連続なので作業感は多く、
「自分は今は写経しているが、このコードはどこにどう関係するのだろうか?」
「他にいじらないといけない箇所はどこなんだろうか?」
という全体を見渡せないので、現在位置を見失います。

日を跨いで本書を進めていくと、自分が過去に書いたコードなのに、これなにするんだっけ?

Railsはルールを設定ではなく規約で実現しているフレームワークなので、規約に慣れておらず、各ファイルの影響範囲が頭に入っていない状態で説明をされても、

  コードは読めるようにはなりますが、コードを書くために必要な、知識や「思考回路」が身につきません。

◆本書を読む上でのアドバイ

しかし、全てが悪いというものではなく、進め方を事前に理解した上で、読み進めれば効果的な習得は期待できると思います。
アドバイスとしては、

・「改修前(写経前)に要求・要件・基本設計を洗い出し、自分の土俵(経験)を元に実装イメージをする」
・フォルダ(controllers/models/views/db..etc)ファイル(js/erb/rb)コマンド(rails rake)の構造を紙に書いておくなど、すぐ見れるようにしておき、データの流れを処理の流れを色ペンで繋いでおく

これをしておくと、自分が今いじっている箇所がどういった処理なのか経験と紐付けでき、残り改修しないといけない範囲などが推測でき、現在位置を見失わず、進められると思います。

最後までレビューを見ていただき、ありがとうございます。

 

 

趣味で高校数学を始めたいと思っている方へ

趣味で高校数学をやってみようかなと、本屋の参考書コーナーで問題集なり参考書なりをパラパラめくってはみたものの、独学では全然できそうにないと感じてしまった方へは、中学数学からをおすすめする。

 

reviewから始まる中学数学(代数編) - Kwansei Gakuin Senior High Schoolの無料Podcastを iTunes で

 

過去記事にでも触れてはいるが、

newwave8.hatenablog.com

itunesUのこの「reviewから始まる数学シリーズ」は『東京理科大学主催の”数学・授業の達人大賞”で入賞した高校の数学教員による高校数学の授業です。』との説明文がある。実際に観て貰えればわかると思うが、教えて下さっている先生の説明が抜群にわかやすい。それに動画なので、理解が難しいところがあったら何度でも繰り返し見れる。

 

せっかく趣味で高校数学を始めてみようかなと思ったにもかかわらず、いきなり入口でつまずいてしまった方には是非、中学数学から始めて頂きたいと思う。

なぜ高校数学を学び直そうと思ったのか

そもそも最初は、数学ではなく経済学に興味があった。

そこで、数式を使わず予備知識がなくても読破でき、且つ経済学の概要を掴めそうな下記の本から読み始めた。

スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

 

次に、独学でもう少し専門的な勉強ができる教材はないかと調べていたら、 

ミクロ経済学(商学部) - Microeconomics (School of Commerce) - Meiji Universityの無料Podcastを iTunes で

上記を見つけた。

 

第1回目の講義を観てみると、ミクロ経済学を勉強するには数学の微分が必要になることがわかり、なぜ高校数学を学び直そうと思ったのか、の経緯のあらましである。

 

ただ手段が目的化してしまい、経済学ではなく高校数学をずっと勉強し直している。下記は、ここ最近買った書籍。

 

新体系・高校数学の教科書 上 (ブルーバックス)

新体系・高校数学の教科書 上 (ブルーバックス)

 

 

新体系・高校数学の教科書 下 (ブルーバックス)

新体系・高校数学の教科書 下 (ブルーバックス)

 

 

高校数学 その3

数学史を知ることで、数学自体を俯瞰できるようになることは「数学なんて勉強して何の役に立つの?」という、よくある疑問を解消してくれるひとつになる得ると思う。少なくとも今の自分にとっては。

 

紀元前から17世紀までの、途方もなく膨大な時間が費やされてきた、人類の叡智の結晶を、たった高校3年間で学べるんだもん。

 

高校生だった頃の自分にそんなこと言ってもまるで響かないと思うけど。

 

という事で、高校で学ぶ数学の歴史をまとめてくれたサイトを見つけたので、下記にリンクを貼っておきます。

 

blog.donaldo-plan.com